科目名  解析学入門1
          応用微分積分11/2
  
2 単位  
 
 
2 年  
前期 
選択必修 
教員名  谷口 彰男 
授業テーマ
解析学の基本原理性と応用性を訪ねて 
授業のねらい・到達目標
微分積分学の基礎をなす根本概念と原理を学び、その応用として現実問題の近似性の限界を学ぶ 
授業の方法
基本的概念の詳細な定義を学び、その応用として、多様な近似値を例題や演習を通して体験的に学ぶ 
履修条件
基礎微分積分1・2を履修していることが望ましい 
授業計画
1
ガイダンス(ギリシャ数学から現代数学までの概観) 
2
数列の厳密な収束概念の紹介 
3
数列の具体例の紹介と演習          
4
関数の厳密な連続概念の紹介        
5
関数の厳密な連続概念の具体例の紹介と演習    
6
ε-δ論法の具体例の演習           
7
関数の一様連続性概念の紹介         
8
中間試験 
9
関数の一様連続性の具体例の紹介と演習     
10
関数列の一様収束性概念の紹介       
11
関数列の一様収束性の具体例の紹介と演習   
12
関数の微分可能性概念の紹介     
13
関数の微分可能性の具体例の紹介と演習 
14
理解度の確認 
15
補足と総括 
その他
参考書
開講時に指示する 
成績評価の方法
及び基準
試験(50%) 、 平常点(20%) 、 授業内テスト(30%)
オフィスアワー
研究室にて
前期 水曜日(昼休み)、金曜日(昼休み)
後期 水曜日(昼休み)、木曜日(昼休み)、金曜日(昼休み) 
備考
基礎微分積分1・2を履修していることが望ましい