授業テーマ
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変形する物体(弾性体と流体)の力学
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授業のねらい・到達目標
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弾性体と流体を記述する基礎方程式を学び、いくつかの問題を扱うことによりそれがどのように用いられるかを理解する。
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授業の方法
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毎回プリントを配布し、その内容について講義を進める。最後にビデオの映像を見ることにより実際の現象を理解する。
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履修条件
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なし
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事前学習・授業計画コメント
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教科書は用いないのでノートにまとめることが必要である。授業の内容をノートや参考書で復習する。
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授業計画
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1
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連続体に働く力
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2
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連続体の変形
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3
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連続体の変形速度
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4
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連続方程式と運動方程式
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5
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弾性体の応力と歪み(1)
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6
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弾性体の応力と歪み(2)
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7
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弾性波、弦の振動、棒の伸縮振動
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8
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流体、流線と渦線、流体の運動方程式
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9
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完全流体の力学、ベルヌーイの定理
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10
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完全流体の流れ
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11
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複素関数と2次元ポテンシャル流
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12
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粘性流体
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13
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音波
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14
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理解度の確認
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15
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ビデオによる学習
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その他
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参考書
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巽友正
『連続体の力学 (岩波基礎物理シリーズ)』
岩波書店
1995年
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成績評価の方法 及び基準
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平常点(10%)
、
授業内テスト(70%)
、
授業参画度(20%)
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オフィスアワー
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木曜日 13:30~14:30 8号館2階A-208
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