授業テーマ
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科学で必須となる数学基礎の取得
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授業のねらい・到達目標
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物理・化学・生物学いずれの分野においても、数学的素養は必須となっている。本講義では高校で履修した数学の復習を行うとともに、数学が科学にどのように応用され、どのような使用法が必須となっているかについて、理解をしていただくことを目的とする。
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授業の方法
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通常の講義形式ではあるが、理解を深めるために毎時間演習や小テストを行う。
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履修条件
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なし
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事前学習・授業計画コメント
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講義中、レポートの提出を求められたら、確実に提出すること。レポートが不出来だった場合は再提出を求める場合もあるが、対応をすること
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授業計画
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1
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関数とグラフ
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2
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図形と式
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3
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三角比および三角関数:主に定義
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4
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三角比および三角関数:加法定理、倍角公式など
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5
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指数関数:定義、科学における計算例
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6
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対数関数:定義、科学における計算例
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7
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場合の数と確率:定義、計算例
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8
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微分法:定義と科学への応用
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9
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微分法:微分法の公式
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10
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積分法:定義と科学への応用
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11
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積分法:積分法の公式、置換積分や部分積分
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微分方程式:物理学や化学との相関
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13
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まとめーオイラーの式、三角関数、指数関数、微分法、微分方程式の統合
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14
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授業内試験
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試験を踏まえての反省
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その他
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教科書
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特に指定しない。オリジナルに作成予定のプリントを用いる。
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成績評価の方法 及び基準
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試験(50%)
、
平常点(30%)
、
レポート(20%)
コメント[ある程度の出席および定期試験の成績がなければ単位取得は不可能]
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オフィスアワー
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金曜日3限、8号館B101号室
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