授業テーマ
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物理学の理解に必要な数学の修得
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授業のねらい・到達目標
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物理学の専門科目を学ぶために必要な数学を理解し、計算力を身につけることを目的とする。ここでは複素数と複素数の応用、ベクトル解析について講述する。
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授業の方法
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教科書を中心に講義を行うが、適宜演習を行い理解を深める。
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履修条件
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なし
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事前学習・授業計画コメント
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1年生のときに習った三角関数、指数関数、微分・積分の基礎を復習しておくこと。 毎回、復習60分行うこと。
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授業計画
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1
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複素数と複素平面
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2
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オイラーの公式
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3
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複素数の応用Ⅰ:オイラーの公式と三角関数
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4
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演習
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5
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複素数の応用Ⅱ:積分、微分方程式の解法への応用
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6
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複素関数
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7
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複素関数の微分
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8
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中間のまとめ
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9
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ベクトル
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10
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ベクトルの微分
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11
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ベクトルの積分、ガウスの公式
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12
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ストークスの公式
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13
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ベクトル解析の物理への応用:電磁気学におけるマックスウェル方程式
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14
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要点の確認、理解度の確認
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15
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総括
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その他
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教科書
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和達三樹
『物理のための数学 (物理入門コース10)』
岩波書店
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参考書
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授業中に指示する
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成績評価の方法 及び基準
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平常点(30%)
、
授業内テスト(70%)
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オフィスアワー
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火曜18時~19時 8号館A209
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