科目名  物理生命実験1
          物理生命実験I
  
2 単位  
 
 
2 年  
通年 
必修 
教員名  中里・長尾・中西・藤森(光)・松尾 
授業テーマ
物理、生命現象の測定技術の習得 
授業のねらい・到達目標
物理実験では、物理学研究に用いられる機器の使用法を習得し、光・熱現象などの基礎実験を通して物理現象の測定技術に習熟する。生物実験では、基礎的実験機器・測定技術を用いて、生体分子の大きさの測定や酵素反応速度の測定を通して、生命科学の一端に触れる。 
授業の方法
出席は単位修得の絶対条件である。また毎回、原理や手順について予習が要求される。原理、操作手順、結果の解析について説明・議論を要求される場合もあるので、積極的に参加されたい。 
履修条件
「自然科学実験1、自然科学実験2」を修得済みであること。 
事前学習・授業計画コメント
1年間に以下の7つのテーマの実験を行う。①熱電対と熱輻射 ②オシロスコープの応用実験 ③偏光と反射・屈折 ④自動計測 ⑤酵素反応 ⑥単分子膜法 ⑦バイオセンサー。1テーマにつて2~3人が1組となり3週間に渡って2時間連続の実験を行う。たとえば、ある組は以下のスケジュールで実験を行う。実験前には、原理や手順について必ず予習すること。 
授業計画
1
ガイダンス 
2
第1テーマ: 熱電対と熱輻射 
3
第1テーマ: 熱電対と熱輻射 
4
第1テーマ: 熱電対と熱輻射 
5
第2テーマ: オシロスコープの応用実験 
6
第2テーマ: オシロスコープの応用実験 
7
第2テーマ: オシロスコープの応用実験 
8
第3テーマ: 偏光と反射・屈折 
9
第3テーマ: 偏光と反射・屈折 
10
第3テーマ: 偏光と反射・屈折 
11
第4テーマ: 自動計測 
12
第4テーマ: 自動計測 
13
第4テーマ: 自動計測 
14
第5テーマ: 酵素反応 
15
第5テーマ: 酵素反応 
16
第5テーマ: 酵素反応 
17
第6テーマ: 単分子膜法 
18
第6テーマ: 単分子膜法 
19
第6テーマ: 単分子膜法 
20
第7テーマ: バイオセンサー 
21
第7テーマ: バイオセンサー 
22
第7テーマ: バイオセンサー 
23
補講 
その他
教科書
『テキストを配布する』 
参考書
『テキスト参照のこと』 
成績評価の方法
及び基準
平常点(10%) 、 レポート(70%) 、 授業参画度(20%)
オフィスアワー
8号館1階B103中里研究室