科目名  化学情報
          化学表現1
  
1 単位  
 
 
2 年  
半期 
選択 
教員名  小林 貴之 
授業テーマ
化学におけるコンピュータ利用 
授業のねらい・到達目標
インターネット等を用いて化学情報の収集が出来るようになること。 
実験データ等の解析がコンピュータを利用してはじめられるようになること。 
授業の方法
1人1台ずつのPCを利用して実習中心に行う。また学部共通e-LearningシステムであるBlackBoardを利用する。 
履修条件
コンピュータ・情報リテラシーを受講済み、または同等以上の知識があること。 
事前学習・授業計画コメント
次の3テーマについてコンピュータを利用した演習を行う。
・化学物質調査
・文献調査
・実験データ処理の基礎 
授業計画
1
ガイダンス・コンピュータと化学との関わりについて 
2
化学物質調査(1) 化学物質の性質と取り扱い方法 
3
化学物質調査(2) CAS 
4
化学物質調査(3) MSDN 
5
化学文献調査(1) 文献の種類と調査の概要 
6
化学文献調査(2) 図書検索 
7
化学文献調査(3) 和雑誌検索 
8
化学文献調査(4) 洋雑誌検索 
9
化学文献調査(5) テーマ検索 
10
化学実験データ取り扱い(1) 実験データとは 
11
化学実験データ取り扱い(2) 誤差の取り扱い 
12
化学実験データ取り扱い(3) データの可視化 
13
化学実験データ取り扱い(4) データの統計処理 
14
化学実験データ取り扱い(5) データの精密さと正確さ 
15
化学実験データ取り扱い(6) 実験計画法 
その他
教科書
授業時に指示する。 
参考書
授業時に適宜紹介する。 
成績評価の方法
及び基準
平常点(10%) 、 レポート(40%) 、 授業内テスト(20%) 、 授業参画度(30%)
コメント[演習科目のため、出席および課題提出を重視する。]
オフィスアワー
授業時に担当教員より連絡する。 
備考
受講希望者数がコンピュータの台数を超えた場合は抽選とする。
前期と後期は同一授業である。