授業テーマ
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有機合成化学の系統的理解
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授業のねらい・到達目標
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石油化学を核として発展してきた有機合成化学は広範多岐にわたる。 有機合成化学を支える石油はもちろんのこと、石炭や天然ガスなどの原料を出発物として炭素数に従い、各種の製品を実際の製造工程に沿って講義し、あわせて基本的かつ重要な反応や官能基別の特性について理解する。
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授業の方法
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講義と随時小テスト。
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履修条件
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なし
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授業計画
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1
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ガイダンス エネルギーと原料供給
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2
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工業的合成法における基本的生産物Ⅰ
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3
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工業的合成法における基本的生産物Ⅱ
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4
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各種オレフィンの製造と反応性Ⅰ
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5
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各種オレフィンの製造と反応性Ⅱ
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6
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アセチレン等の合成法とその利用
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7
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ジオレフィンの合成と反応性Ⅰ
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8
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ジオレフィンの合成と反応性Ⅱ
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9
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エチレンの酸化物(エチレンオキシドやアセトアルデヒドとその誘導体)
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10
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ハロゲン化ビニルとビニル酸素化合物
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11
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アルコール(低級、高級および多価アルコール)Ⅰ
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12
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アルコール(低級、高級および多価アルコール)Ⅱ
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13
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アルコール(低級、高級および多価アルコール)Ⅲ
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14
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要点の確認
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試験の解説と補足
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その他
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教科書
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K.Weissermel , H.J.Arpe (向山光昭訳)
『工業有機化学』
東京化学同人
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参考書
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授業中に指示する(資料配付)
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成績評価の方法 及び基準
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試験(60%)
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授業参画度(20%)
、
小テスト(20%)
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オフィスアワー
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月・水・金曜日の午後2時から5時
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備考
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yada@chs.nihon-u.ac.jp
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