授業テーマ
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測定の原理と測定値の誤差
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授業のねらい・到達目標
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測定の原理と得られた結果の物理的意味を考えながら実験する態度を養う。
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授業の方法
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各自7つのテーマのうち5つを行う。 予め良く予習してくることが必要である。 データの解析が完了してはじめて実験が終了する。 各実験テーマについてレポートを提出しなければならない。
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事前学習・授業計画コメント
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実験テーマ
1 分光光度法による酸解離定数の測定(ブロモクレゾールグリーン)
2 反応速度式と反応速度定数の温度変化
3 Jobの連続変化法による錯体の組成の決定
4 簡易分光器の製作と水素原子スペクトルの観察
5 エレクトロニクス工作実習
6 電気抵抗の温度変化
7 磁化率の測定(パスカルの加成則と常磁性金属錯体の電子状態)
レポート作成のための教室外学習が要求される。
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その他
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教科書
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日本大学文理学部化学科 編
『大学基礎・専門課程の化学実験マニュアル』
共立出版
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参考書
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なし
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成績評価の方法 及び基準
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平常点(30%)
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レポート(50%)
、
授業参画度(20%)
コメント[特別な理由無く1回でも欠席したものは不合格とする。 ]
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オフィスアワー
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6号館 611室 随時、ただしアポイントメントを取ること。
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