授業テーマ
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生体内における物質の代謝経路(主に異化経路)
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授業のねらい・到達目標
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生体内では様々な異化、同化経路が存在し、これらが複雑に関与しあうことによって生命が維持される。この授業では生体内における物質の反応経路のうち、主に異化経路についての基本的な事項を学び、生物が生命を維持するためのメカニズムを知ることを目的とする。
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授業の方法
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板書を中心とした講義形式で行う。
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履修条件
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なし
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事前学習・授業計画コメント
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講義のあとに、教科書などを用いて内容の復習を行っておくことが望ましい。
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授業計画
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1
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ガイダンス
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2
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代謝とは
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3
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生体内におけるさまざまな反応
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4
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解糖系-準備段階
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5
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解糖系-エネルギー生成段階
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6
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グルコース以外の糖の代謝
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7
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グリコーゲンの代謝
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8
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糖新生
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9
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クエン酸サイクル
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10
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クエン酸サイクルの制御
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11
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呼吸鎖電子伝達系(NADH脱水素)
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12
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呼吸鎖電子伝達系(酸素の還元)
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13
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酸化的リン酸化
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14
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中間のまとめ
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15
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補足と総括
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その他
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教科書
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『ヴォート基礎生化学』
東京化学同人
2010年
第3版
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参考書
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なし
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成績評価の方法 及び基準
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試験(80%)
、
レポート(20%)
コメント[出席状況が不良のものは試験の受験を認めない]
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オフィスアワー
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随時 不在のこともあるので要連絡
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