授業テーマ
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主に機器を用いる分離分析法及び環境分析の基礎について学ぶ。
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授業のねらい・到達目標
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機器を用いる分離分析法の原理、応用範囲、環境分析の基礎について学ぶことにより、ガスクロマトグラフィー、液体クロマトグラフィー、反応速度論、酵素反応、環境分析化学の基礎を理解し、これらについてさらに学習する基礎ができる。
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授業の方法
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講義と演習を行う。
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履修条件
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分析化学3を履修していることが望ましい。
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授業計画
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1
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ガイダンス
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2
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クロマトグラフフィーの原理と理論(分離・技術)
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3
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クロマトグラフィーの原理と理論(カラム効率)
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4
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ガスクロマトグラフィー(分離・カラム・検出器)
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5
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ガスクロマトグラフィー(ヘッドスペース分析、パージアンドトラップ)
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6
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質量分析の基礎
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7
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質量分析(クロマトグラフィーとの結合)
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8
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液体クロマトグラフィー(HPLC、薄層クロマトグラフィー、電気泳動)
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9
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速度論的分析法
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10
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生物化学的分析法(イムノアッセイ、DNA配列の解析)
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11
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生態環境化学の基礎
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12
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環境分析化学(1)
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13
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環境分析化学(2)
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14
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理解度の確認
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15
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講義内容の整理
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その他
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教科書
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原口 監訳
『クリスチャン分析化学Ⅱ 機器分析編』
丸善
2005年
第6版
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参考書
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なし
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成績評価の方法 及び基準
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平常点(10%)
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授業内テスト(90%)
コメント[授業内試験と平常点から総合的に評価する。]
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オフィスアワー
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随時
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