科目名  分析化学特論
          
  
2 単位  
 
 
4 年  
前期 
選択 
教員名  梅澤 香代子 
授業テーマ
分析化学を”見る”という視点で学ぶ。 
授業のねらい・到達目標
3年次までに学んだことの上に立って、分子・イオンを見る、表面を見る、など”見る”という視点で分析化学を捕らえなおす。分析化学の個々の方法論についてはすでに学んでいるので、それらについて細かく言及することは避け、他の方法論との関連、分析化学の発展の中での位置づけなど総合的に学ぶ。 
授業の方法
教科書に沿って講義を進める。授業の終わりにその日の講義内容についての小テストを課す。必要に応じて資料を配布する。 
授業計画
1
分析化学の基礎
(分析化学の歴史 および精度、確度、感度について) 
2
分析試薬について(I) 
3
分析試薬について(2) 
4
分析試薬について(3) 
5
分析試薬について(4) 
6
分光分析法(I) 
7
分光分析法(2) 
8
分光分析法(3) 
9
場を用いる分析法(I) 
10
場を用いる分析法 (2) 
11
放射能を用いる分析法 
12
表面分析法 (1) 
13
表面分析法 (2) 
14
Imaging (1) 
15
Imaging (2) 
その他
教科書
梅澤喜夫  『化学入門コース7分析化学』  岩波書店  1998年  第1版9刷版
教科書に沿って講義を行いますので必ず購入してください。
昨年度までの教科書と異なりますので、注意して下さい。 
成績評価の方法
及び基準
平常点(30%) 、 レポート(60%) 、 授業参画度(10%)
コメント[講義の後小テストをします。やむを得ず欠席した場合はレポート提出により出席にかえます。]
オフィスアワー
講師室 昼休み 
備考
講義の最初に連絡先を知らせます。