授業テーマ
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政治学視点から中国を見る
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授業のねらい・到達目標
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政治学の理論を用いて中国政治を分析し、一党独裁体制の下で中国社会に関わる諸問題を考察する。 本講義を通じて、より的確に中国政治を理解してもらう。
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授業の方法
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講義形式で行う。定期的にレポートを提出してもらう。
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事前学習・授業計画コメント
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授業の内容を理解できるように適切な学習の目標を設定し、事前に配布された資料をしっかりと予習する。 講義を中心にするが、その都度にレポートの提出や小テストを通じて学習理解状況を把握する。
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授業計画
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1
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授業についてのガイダンス
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2
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全体主義体制
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3
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権威主義体制
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4
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中国の政治制度
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5
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中国における政策決定システム
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6
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中国政治における軍隊の役割
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7
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1949年以後の諸政治運動とその目的(1)
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8
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1949年以後の諸政治運動とその目的(2)
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9
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1949年以後の諸政治運動とその目的(3)
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10
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グローバル化と中国社会の変貌
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11
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民衆と政府の関係
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12
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融和政策と民族問題
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13
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中国の対外政策の変化
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14
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今後中国の行方
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15
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総括
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その他
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参考書
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青木一能
『『グローバリゼーションの光と影』』
文真堂
2001年
第1版
J.リンス
『『全体主義体制と権威主義体制』』
法律文化社
1995年
第1版
毛里和子
『『新版 現代中国政治』』
名古屋大学出版会
2004年
第1版
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成績評価の方法 及び基準
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レポート(30%)
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授業内テスト(50%)
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授業参画度(20%)
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オフィスアワー
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ガイダンスで知らせる。
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