科目名  フランス語7
          フランス語7
  
1 単位  
 
 
2 年  
前期 
選択必修 
教員名  原田 種行 
授業テーマ
仏文テキスト講読をとおして、フランスの社会・文化にふれる。 
授業のねらい・到達目標
平易な仏文テキスト講読をとおして、フランス人の考え方、感じ方、生活スタイル等にふれながら、多様なフランス語学習への道をひらくこと。 
授業の方法
フランスの社会・文化を理解するのに参考となる、様々なテキストを、受講者が中心となって読み進む中で、初級文法から中級文法理解をめざす。各テキストの音読練習にも十分時間を割く予定でいる。なお、幾つかのテーマに関連したテキストをプリントで配布する予定なので欠席者は注意すること。 
履修条件
備考参照 
事前学習・授業計画コメント
音読、黙読そして熟読、一見古そうなこの学習スタイルの有効性を、今一度確認しておきたい。 
授業計画
1
ガイダンス:これまでのフランス語学習の復習および授業を進める上での注意点。
基礎フランス語の復習1(プリント配布予定):主に音読練習 
2
基礎フランス語の復習2:名詞/動詞を中心に 
3
基礎フランス語の復習3:時制を中心に 
4
大統領選挙(テキストで採上げられるテーマ。以下同じ)
 
5
緑の党のリーダー 
6
フランスの高等教育機関ーグランゼコル
 
7
フランスの物理学者ベクレル 
8
homme d'affaires から femme d'affaires 
9
世界最大の化粧品会社 
10
二十歳になったパリのディズニーランド
  
11
パリのチャイナタウン 
12
パリの<白夜> 
13
テキスト内の練習問題まとめ 
14
授業内試験(主にテキストからの抜粋文の仏文和訳)とまとめ 
15
配布プリント(教科書外の仏文テキスト)による学習内容の補足と質疑応答 
その他
教科書
ミッシェル サガズ 加藤晴久  『時事フランス語2012年度版 ( A la page) ( )』  朝日出版社  2012年  第1版
瀬倉ほか著  『新世紀グラシス-仏検対応文法演習-発展問題集』  駿河台出版社  第1版
 
参考書
初講時に紹介予定 
成績評価の方法
及び基準
平常点(25%) 、 レポート(25%) 、 授業内テスト(50%)
コメント[授業時の分担翻訳レポートは事前に受講者に割り当てておく。テスト内容・時期はガイダンスでも説明。]
オフィスアワー
隔週第一、第三土曜日12:10~12:40(本館2階講師室) 
備考
フランス語1・2/3・4(フランス語初級文法など)履修済みであることが望ましい。
フランス語入門クラス修了。