授業テーマ
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プラトンの『国家』の考究
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授業のねらい・到達目標
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過年度に引き続き、プラトンの『国家』を講読し、その思想についてさまざまな角度から考察を加える(本年度は第7巻から)。テキストには邦訳を用いるが、古代ギリシアの原典を原語で講読することを希望する者には、別途アリストテレスの『二コマコス倫理学』の快楽論を取り上げて講読する。
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授業の方法
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輪読と討論を中心にしたゼミ形式によって行なう。
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履修条件
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特になし。
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事前学習・授業計画コメント
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常日頃より、世のさまざまな問題について関心を払い、知性と感性を磨くとともに、絶えず知的探究心を喚起して、哲学科の院生に相応しい見識を涵養しておくこと。本ゼミに初めて参加する者は、プラトン『国家』第1巻から第6巻までを講読しておくこと。
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授業計画
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1
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プラトンの『国家』の講読と考究
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2
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同上
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3
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同上
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4
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同上
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5
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同上
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6
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同上
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7
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同上
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8
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同上
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9
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同上
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10
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同上
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11
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同上
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12
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同上
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13
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同上
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14
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課題学習
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15
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総括とレポート提出
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その他
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教科書
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プラトン(藤沢令夫訳)
『国家(上・下) (岩波文庫)』
岩波書店
授業開始時までに必ず上記の書を購入しておいてください。
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成績評価の方法 及び基準
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平常点(80%)
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レポート(20%)
コメント[授業に対する積極的な姿勢と知的探究心や哲学的見識を高く評価する。]
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オフィスアワー
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毎週土曜日の昼休み 2号館12階の嘉吉の研究室
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