授業テーマ
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ドイツ史上のユダヤ人(昨年度同様)
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授業のねらい・到達目標
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ユダヤ人の存在を無視してドイツ史、あるいは西洋史を考えることは非常な無理がある。しかし、「ユダヤ人」とはいかなる存在なのかという問題を含めて、わが国では、ユダヤ人についての正確な情報を得る機会は機会は意外に乏しい。この授業では、昨年度同様に、下記テクストの「宮廷ユダヤ人」以降を精読しながら、ユダヤ人にかかわる様々な問題について検討する。
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授業の方法
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テクストを精読し、それに基づいて検討・討論を進めていく。
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履修条件
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特には定めないが、辞書をはじめとする参考書目を調べる努力を怠らないこと。
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事前学習・授業計画コメント
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テクスト内容の正確な理解を目指し、その上で、単にドイツ史上のみの問題として考えるのではなく、他のヨーロッパ諸地域、さらには中東世界などでの現象とも比較検討を試みる。
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授業計画
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1
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ガイダンス
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テクスト講読
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3
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その他
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教科書
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Ruth Gay,
The Jews of Germany. A Historical Portrait, with an Introduction by Peter Gay
, Yale University Press
, 1992
コピーしたテクストを配布する。前期の続きを読む。
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成績評価の方法 及び基準
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平常点(100%)
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