科目名  日本史特殊研究7
          日本史特殊研究IV
  
2 単位  
 
史学専攻  
前期課程  
前期 
選択必修 
教員名  武廣 亮平 
授業テーマ
近世の地誌から復元する東国の古代史Ⅰ 
授業のねらい・到達目標
史料の限られた日本古代史を研究する上で中世・近世の史料も積極的に活用する必要がある。昨年のテキストである『新編武蔵風土記稿』に加え『新編相模風土記稿』も取り上げ、関連する古代史料の講読と考察を行う。 
授業の方法
毎回受講学生による地域別、テーマ別の報告を行い、それについて質疑、討論を行う。 
授業計画
1
ガイダンスと授業計画 
2
『新編武蔵風土記稿』の講読と検討(多摩郡条①) 
3
『新編武蔵風土記稿』の講読と検討(多摩郡条②) 
4
『新編武蔵風土記稿』の講読と検討(多摩郡条③) 
5
『新編武蔵風土記稿』の講読と検討(多摩郡条④) 
6
『新編武蔵風土記稿』の講読と検討(入間郡条①) 
7
『新編武蔵風土記稿』の講読と検討(入間郡条②) 
8
『新編武蔵風土記稿』の講読と検討(高麗郡条) 
9
『新編武蔵風土記稿』の講読と検討(比企郡条) 
10
『新編武蔵風土記稿』の講読と検討(その他の郡条) 
11
『新編相模風土記稿』の講読と検討 
12
『新編相模風土記稿』の講読と検討 
13
『新編相模風土記稿』の講読と検討 
14
『新編相模風土記稿』の講読と検討 
15
近世地誌から復元される東国の古代(総括)  
その他
教科書
蘆田伊人  『大日本地誌大系『新編武蔵風土記稿』・『新編相模国風土記稿』』  雄山閣出版
『新編武蔵風土記稿』については担当教員が準備する。その他のテキストについても適宜コピーして配布する。 
成績評価の方法
及び基準
平常点(30%) 、 レポート(50%) 、 授業参画度(20%)