授業テーマ
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『日本書紀』講読―その構想を探る―
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授業のねらい・到達目標
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『古事記』から遅れること8年で成った『日本書紀』はいったいどのような歴史像をわれわれに伝えようとしているのだろうか。叙述内容を理解することをふまえて、『日本書紀』が描き出そうとしている歴史的世界を読み味わってみたい。
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授業の方法
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毎回該当する箇所を受講生の諸君に声に出して読んでもらう。その上で研究史をふまえつつ問題点や論点について平易に解説を試みる。
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授業計画
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1
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ガイダンス(参考文献の紹介)
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2
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神功皇后紀1
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3
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神功皇后紀2
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4
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神功皇后紀3
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5
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応神天皇紀
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6
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仁徳天皇紀1
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7
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仁徳天皇紀2
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8
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仁徳天皇紀3
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9
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雄略天皇紀1
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10
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雄略天皇紀2
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11
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雄略天皇紀3
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12
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継体天皇紀1
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13
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継体天皇紀2
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14
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欽明天皇紀
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15
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推古天皇紀 まとめと展望
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その他
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教科書
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小島憲之・直木孝次郎・西宮一民・蔵中進・毛利正守
『日本書紀上 (日本の古典をよむ2)』
小学館
2007年
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参考書
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遠山美都男
『天皇誕生―日本書紀が描いた王朝交替― (中公新書)』
中央公論新社
2001年
遠山美都男
『日本書紀の読み方 (講談社現代新書)』
講談社
2004年
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成績評価の方法 及び基準
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平常点(50%)
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授業参画度(50%)
コメント[出席状況や授業中の発表・発言、授業への取組みかたなどによって総合的に判断する。]
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