授業テーマ
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映像メディアと表現
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授業のねらい・到達目標
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映像メディアにおける表現について、さまざまな角度からみていく。「日本語学(田中ゆかり)」「歴史学(古川隆久)」「社会学(長谷正人)」「メディアの現場(吉川邦夫)」の視点からからそれぞれ具体的な映像作品をとりあげ、分析していく。映像メディアと日本語・日本文学とは相互に影響を与えあっている。メディア論的視点や映像メディアの分析手法を獲得することは、国文学専攻の院生にとっても自身の研究の幅と視野を広げるのに有用である。また文化研究の一環として各講師のアプローチを吸収していくことも意味のあることだろう。
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授業の方法
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この講義は集中形式で開講する。夏季集中講義期間9/10(月)~9/14(金)の3~5限に開講する。最終日は課題作成に関連した施設の見学に出向く(学外実習)。各回とも3~4限が講師による講義、5限に各回の課題説明という構成をとる。課題と課題提出方法の詳細については授業中に指示する。
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授業計画
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1
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ガイダンス・テレビドラマと方言1
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2
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テレビドラマと方言2
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3
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テレビドラマと方言3
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4
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戦前・戦中の日本映画における表現1
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5
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戦前・戦中の日本映画における表現2
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6
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戦前・戦中の日本映画における表現3
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7
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山田太一ドラマと表現1
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8
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山田太一ドラマと表現2
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9
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山田太一ドラマと表現3
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10
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ドラマ制作現場と表現1
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11
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ドラマ制作現場と表現2
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12
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ドラマ制作現場と表現3
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13
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早稲田大学演劇博物館・NHK放送博物館見学1
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14
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早稲田大学演劇博物館・NHK放送博物館見学2
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15
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早稲田大学演劇博物館・NHK放送博物館見学3
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その他
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成績評価の方法 及び基準
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平常点(20%)
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レポート(80%)
コメント[レポートについては講師ごとに課題を課す。各回講師から内容・提出方法・締切りについて授業中に指示がある。4つの課題の平均点を最終的な成績とする。]
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