授業テーマ
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現代社会と地域福祉(地域福祉とコミュニティ)
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授業のねらい・到達目標
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地方分権の時代の中で、地域福祉の推進が重要な課題となっている。そこで、この講座では、地域の生活問題を解決するための政策レベルとしてのコミュニティに焦点を置き、その形成や構造を理解するとともに、コミュニティにおける今日的問題とそこでの課題についても検討する。
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授業の方法
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以下にあげた領域から各自のテーマを設定し、その発表・報告とそれにもとづく討論を行う。
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履修条件
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特になし
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事前学習・授業計画コメント
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特になし
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授業計画
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1
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演習の方法についてのガイダンス
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2
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各自テーマの設定
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3
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テーマの確認と再検討(文献・資料の収集と検討)
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4
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機能的概念としてのコミュニティとは何か
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5
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討論
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6
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住民の相互作用や協働によるネットワークとしてのコミュニティ
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7
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討論
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8
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生活問題の共有と関係性としてのコミュニティ
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9
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討論
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10
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一定の範囲と特殊性を有するものとしてのコミュニティ
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11
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討論
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12
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主体の共同性と生活の社会化としてのコミュニティ
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13
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討論
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14
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レポート提出
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15
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まとめと総括
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その他
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教科書
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使用しない
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参考書
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授業の中で適宜紹介する
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成績評価の方法 及び基準
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平常点(20%)
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レポート(30%)
、
授業参画度(20%)
、
テーマ研究発表(30%)
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オフィスアワー
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場所=今泉研究室、日時・方法については授業の中で知らせる
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備考
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授業は主体的に参加し、テーマ発表等の討論に際しては積極的に意見や感想を述べること
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