科目名  社会史演習2
          
  
1 単位  
 
社会学専攻  
前期課程  
後期 
選択 
教員名  立道 信吾 
授業テーマ
雇用・労働の社会史 
授業のねらい・到達目標
 雇用や労働の世界で起こっている社会の変化の実態を調べ、社会学的に分析する。 
授業の方法
 まず、教員がいくつかのテーマについて報告し、模範を示します。受講生はそれにならって、「就活の長期化」「過労死」「雇用における男女平等」など雇用・労働に関わる問題について一つのテーマを選び、研究した結果を授業時間内に報告し、それをもとに議論をします。受講生自身の研究テーマについて簡単に紹介してもらう時間も設けます。 
事前学習・授業計画コメント
濱口桂一郎(2009)「新しい労働社会―雇用システムの再構築へ」(岩波新書)に目を通しておくと、自分自身でテーマ設定をすることが容易になると思います。 
授業計画
1
ガイダンス 自己紹介 授業の進め方 
2
ガイダンス授業 雇用・労働の社会史
①世界の若年雇用 
3
ガイダンス授業 雇用・労働の社会史
②大学生の就職活動の歴史的変遷 
4
ガイダンス授業 雇用・労働の社会史
③現代大学生の就職活動における変化の実態 
5
受講者の研究テーマ紹介 
6
映像資料に学ぶ 
7
受講者による研究報告① 
8
受講者による研究報告② 
9
受講者による研究報告③ 
10
講義 労働政策を変えたノーベル経済学賞受賞者たち 
11
映像資料に学ぶ 
12
受講者による研究報告① 
13
受講者による研究報告② 
14
受講者による研究報告③ 
15
まとめ 
その他
成績評価の方法
及び基準
平常点(50%) 、 授業参画度(50%)
コメント[ 出席を前提とします。積極的にディスカッションに参加したかどうかも重視します。]
オフィスアワー
 空いている時間にいつでもどうぞ。