科目名  社会学理論応用研究1
          
  
2 単位  
 
社会学専攻  
前期課程  
前期 
選択 
教員名  夏刈 康男 
授業テーマ
社会学理論の解明と社会現象分析への適応 
授業のねらい・到達目標
幾つかの社会現象、例えば、ドメスティック バイオレンス、少年非行、自殺等を取り上げ、其々の社会学的要因分析をブルデュー、シュッツ、デュルケム、タルド等の説いた社会学理論によって行う。 
授業の方法
講義と討論を中心に行う。 
事前学習・授業計画コメント
取り扱う理論や現象について事前に研究をしておくこと。 
授業計画
1
授業についての説明、質疑 
2
自殺の心理的要因、社会的要因 
3
自殺の社会構造上の要因、日本的要因 
4
これまでの内容に関する集中討論 
5
少年非行の温床理論 
6
イタリア犯罪学派対フランス犯罪学派 
7
ラべリング理論と少年非行 
8
スティグマ理論と社会的評価 
9
これまでの内容に関する集中討論 
10
家族機能不全と子どもの問題行動 
11
社会解体論 
12
家父長制と現代 
13
象徴的男性支配の構造 
14
課題研究 
15
討論と総括 
その他
成績評価の方法
及び基準
平常点(20%) 、 レポート(60%) 、 授業参画度(20%)