科目名  教育方法学特論2
          
  
2 単位  
 
教育学専攻  
前期課程  
後期 
選択 
教員名  小笠原 喜康 
授業テーマ
論理実証主義から全体論へ 
授業のねらい・到達目標
論理実証主義の誤りを検討して、現代の言語哲学における全体論の理論の課題を理解する。 
授業の方法
論文の読み合わせと分析 
授業計画
1
オリエンテーション:言語哲学における変遷について 
2
言語による認識論の歴史について1 
3
言語による認識論の歴史について2 
4
言語による認識論の歴史について3 
5
カルナップの論理実証主義の誤謬について 
6
丹治正春『クワイン』の解題1 
7
丹治正春『クワイン』の解題2 
8
森本浩一『デイヴィドソン』の解題1 
9
森本浩一『デイヴィドソン』の解題2 
10
クワインの「経験主義の二つのドグマ」論の解題 
11
デイヴィドソンの経験主義の第3のドグマ論の解題 
12
デイヴィドソンの外在主義の独自性論の解題 
13
デイヴィドソンの三角測量論の教育的意味の解題 
14
デイヴィドソンと野矢啓一の違いの解題 
15
この授業のまとめ:今後の展開 
その他
成績評価の方法
及び基準
平常点(100%)
オフィスアワー
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