授業テーマ
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修士論文構想の確立に向けた学術情報の探索
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授業のねらい・到達目標
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学術情報とその流通をめぐる環境は近年大きく変貌を遂げつつある。こうした学術情報の流通体制の現状と問題を理解し、効率の良い情報収集の技法を習得することは、教育学研究を進める上でも重要である。この授業は、学術情報の流通体制とその活用についての知識習得に加え、各自の研究テーマに資する文献・資料・情報を探索し、その結果を書誌(bibliography)に仕立てることを通して、修士論文構想を深めることを目的とする。
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授業の方法
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講義を基本とするが、適宜関連資料の講読を織り交ぜる。また、授業で扱うさまざまな検索ツールを駆使して、各自の研究テーマに資する文献・資料・情報を探索し、その結果を書誌としてまとめる作業を行う。最後に、これら学術情報の探索結果と修士論文構想への反映について、発表と討議を行う。「学術情報論研究1」では、日本語文献を対象とする。
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履修条件
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前期の「学術情報論研究1」では日本語文献を、後期の「学術情報論研究2」では海外文献を扱うので、前期・後期をセットで受講すること。
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