授業テーマ
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Analysis of theories of Leisure and Recreation
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授業のねらい・到達目標
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レジャー・レクリエーションの古典的文献から文献学的考察を通じて、本質に迫ることにより、批判的分析能力を高め、見識を深化させる。
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授業の方法
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レジャー・レクリエーションの古典的文献から主要な知見を概観・考察する。この文献学的考察を通じて、これ迄明確にされない理論上の問題点を指摘するとともに、研究課題をより一層明確にする。解決の糸口として隣接する学問分野の知見を参考にし、レジャー・レクリエーションの実践的事例と摺り合せて考察する。その上で当該特論に則したdiscussionを実施、その過程でレジャー・レクリエーションに対する本質を明確化する。
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授業計画
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1
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ガイダンス
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2
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自由時間としてのレジャー
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3
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レジャー時間:歴史的展望
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4
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課題discussion
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5
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活動としてのレジャー・レクリエーションの過去・未来
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6
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プレーの諸理論
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7
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課題discussion
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8
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A.トフラー著「第三の波」にみるレジャー・レクリエーション的視点
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9
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課題discussion
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10
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A.H.マズローの自己実現・至高体験にみるレジャー・レクリエーション的視点
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11
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課題discussion
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12
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M.チクセントミハイ著「フロー理論」 J.ピーパー著「余暇と祝祭」
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13
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T.ヴェブレン著「有閑階級の理論」
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14
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課題discussion
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15
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まとめ
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その他
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教科書
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なし
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参考書
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ガイダンス時に紹介する。
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成績評価の方法 及び基準
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出席、レポート、討論への積極的な参加を含めた総合評価(100%)
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