授業テーマ
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3次元空間内の行動を前提とした知覚機能(特に視覚機能)について考える
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授業のねらい・到達目標
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3次元空間の中で生活する我々にとって、知覚は、適応的な行動をとるための重要な機能を備えている。本講義では、これまで研究されてきたさまざまな視覚現象を、空間内での行動を助ける知覚、すなわち知覚者と環境の相互作用という観点から理解を深めることを目的とする。
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授業の方法
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講義形式主体ではあるが、実際の知覚現象の体験およびそれに関する受講生間のディスカッションも行う
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事前学習・授業計画コメント
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両眼立体視(交差法、平行法どちらでもよい)を補助器具なしでできるよう練習しておいてほしい。また、各受講生の研究テーマと知覚との関連性について考える時間を持ちたいので、自分の研究テーマについてプレゼンテーションする準備をお願いしたい。
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