科目名  臨床心理実習(学外)
          臨床心理実習(学外)
  
2 単位  
 
 
 
通年 
必修 
教員名  野村 真睦 
授業テーマ
心理臨床の現場理解、心理アセスメント及びトリートメント力の向上 
授業のねらい・到達目標
本授業は集団指導体制をとる。構成等は授業方法に記入したとおりである。基本的には「学外実習」「センター実習」とこの授業との3部で構成され,「学外実習」「センター実習」という2つの実習を中心として,実際の臨床ケース等について複数の教員による集団スーパービジョンを行なうのが本授業である。 
授業の方法
本授業は学外実習とセンター実習で受講生が体験したケースを中心にその事例研究を行なう。検討するケースは原則として2つの実習で受講生自身が体験したものを中心に,臨床現場で体験したものに限る。また,必要に応じて,実技・実習も取り入れ,理解を深める。したがって積極的に事例提出を行い,討議に参加することが要求される。何よりも現実の事例に則した発想や対処ができるように学習する。 
履修条件
臨床心理学コースの学生に限定する。 
事前学習・授業計画コメント
1回~26回すべて事例発表とし,1回につき発表者が1名で行なう 。
事例提示に際しては、検討課題を明確にして提出すること。漫然と提出するのは最もよくない。その際,なぜ自分が「いま」このケースを出そうとしているのかに関して,事前に内省することが肝要である。
 
授業計画
1
臨床心理実習の発表(1) 
2
臨床心理実習の発表(2) 
3
臨床心理実習の発表(3) 
4
臨床心理実習の発表(4) 
5
臨床心理実習の発表(5) 
6
臨床心理実習の発表(6) 
7
臨床心理実習の発表(7) 
8
臨床心理実習の発表(8) 
9
臨床心理実習の発表(9) 
10
臨床心理実習の発表(10) 
11
臨床心理実習の発表(11) 
12
臨床心理実習の発表(12) 
13
臨床心理実習の発表(13) 
14
臨床心理実習の発表(14) 
15
臨床心理実習の発表(15) 
その他
教科書
なし 
参考書
授業中に,随時指示する。 
成績評価の方法
及び基準
平常点を含めて総合的に評価する(100%)
コメント[教員ごとに成績を評価して、それを平均したものが最終評価となる。]
オフィスアワー
対応場所は各教員の指定した場所。事前に予約をとれば、随時相談に応じる。