科目名  学校臨床心理学特論
          学校心理学特論
  
2 単位  
 
心理学専攻  
前期課程  
前期 
選択 
教員名  菊島 勝也 
授業テーマ
学校場面に関わる臨床心理学的支援、特にスクールカウンセリングについてとりあげる。 
授業のねらい・到達目標
学校場面での臨床心理学的支援について、具体的に理解できるようになることを目標とする。 
授業の方法
文献を読み、順番を決めてまとめ、発表する。その後全体でディスカッションを行う。 
事前学習・授業計画コメント
日本でのスクールカウンセリング活動について知っておく事。 
授業計画
1
ガイダンス、発表順番の決定 
2
学校での問題をどう考えるか 
3
行動と意味を変える 
4
査定 
5
聞いてもらっていると感じられること 
6
目標 
7
責任の所在と不均衡 
8
問題行動に介入する 
9
事例1 
10
事例2 
11
コンピテンスに焦点を当てたグループ運営をする 
12
変化を強調し、持続させる 
13
教師へのコンサルティング 
14
教職員に違いを気づかせる 
15
生徒を見る見方が違いを生み出す 
その他
教科書
ミカエル・デュラン  『効果的な学校カウンセリングーブリーフセラピーによるアプローチー』  二瓶社  1998年  第1版
価格は2400円+税 
参考書
必要に応じて授業内で指示する。 
成績評価の方法
及び基準
授業参画度(50%) 、 発表内容(50%)
コメント[発表内容と、授業時の発言内容から成績評価を行う。]
オフィスアワー
授業内で指示する。