授業テーマ
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触媒の構造と反応性
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授業のねらい・到達目標
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触媒と触媒作用を中心テーマに取り上げ、不均一系触媒(固体触媒)と均一系触媒(錯体触媒)の反応性とそれに関連する反応点の概念について、吸着と配位現象や反応の動力学を固体触媒の表面構造と錯体触媒の分子構造とを対比させながら講述する。更に、工業的に重要なゼオライトの製法や細孔構造と分子の形状選択性、固体酸性と反応性との関連についても説明する。
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授業の方法
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授業にはプリント等の資料を使用し、講義中心である。
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授業計画
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1
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ガイダンス
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2
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触媒(不均一系触媒)プロセス I
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3
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触媒(均一系触媒)プロセス II
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4
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接触反応の吸着と配位 I
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5
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接触反応の吸着と配位 II
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6
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接触反応の吸着と配位 III
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7
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不均一系触媒上の反応性と活性点の構造
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8
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不均一系触媒上の反応機構
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9
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均一系触媒上の反応性と活性点の構造
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10
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均一系触媒上の反応機構
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11
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ゼオライト触媒の製法と反応性
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12
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ゼオライト触媒の構造と反応性
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13
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触媒のデザインと調製 I
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14
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触媒のデザインと調製 II
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15
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触媒研究の最新の話題
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その他
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成績評価の方法 及び基準
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レポート(50%)
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授業参画度(50%)
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オフィスアワー
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学生の要望に応じて、いつでも対応できる。対応場所は講師室。
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