科目名  複雑系物性科学特別研究
          
  
 
 
相関理化学専攻  
後期課程  
 
 
教員名  村山 和郎 
授業テーマ
結晶質、非晶質、ナノ結晶半導体の物性を詳細に調査し、その構造、特に構造のゆらぎや構造のランダム性との関係について研究する。 
授業のねらい・到達目標
原子・分子の集合体である種々の物質を設計・製作するとともに、これらの性質を種々の分析装置を用いて解析し、原子および分子の相互の電子状態等から物質の物理・化学的特性の解明とその制御を目指す。 
授業の方法
指導は、研究の動機づけ、研究計画の立案、研究成果についての検討・討論とからなる。さらに、研究成果を学術雑誌で公表するため、英文で論文を執筆法も指導する。 
事前学習・授業計画コメント
研究結果をより深く理解する努力が重要。これができると次の研究計画を立てることが容易になります。
授業内容は研究進展状況や研究テーマによって変わりますので、その進展状況をみて連絡します。 
その他
成績評価の方法
及び基準
平常点(100%)
コメント[研究態度、研究成果、学会発表、原著論文等から総合的に判断する。  ]
備考
e-mail : murayama@phys.chs.nihon-u.ac.jp