科目名  複雑系物性科学特別研究
          
  
 
 
相関理化学専攻  
後期課程  
 
 
教員名  斎藤 稔 
授業テーマ
1)物理的手法による脳・神経系の情報処理機能(学習・記憶機能)の測定
2)複雑系科学に基づく脳・神経系の情報処理機構の解析
3)生体機能の工学的応用(バイオセンサ、バイオ素子、ニューラルネットワークなど) 
授業のねらい・到達目標
上記の研究分野において、独立してテーマを設定して研究し、論文発表できるようにする。 
授業の方法
実験、モデル構築、シミュレーションを積み重ねて研究を行う。実験は電気生理的手法、画像生理的手法(カルシウムイメージングなど)を用いて行う。得られた結果は複雑系理論によって解析し、それに基づいてモデル構築、シミュレーションを行う。各学生は研究経過や成果を進捗状況に応じて指導教員に報告し、共に討論を行う。 
その他
成績評価の方法
及び基準
平常点(100%)
コメント[1)発想、研究手法の独創性、2)国内外学会での講演の能力、3)国際学術論文誌への論文発表の能力  ]