科目名  ツーリズム論(3年)
          
  
2 単位  
 
 
3 年  
前期 
選択 
教員名  落合 康浩 
授業テーマ
地域資源の活用とツーリズム 
授業のねらい・到達目標
ツーリズムは、行動する側の要求と受け入れる側の態勢とのバランスの中で成立・展開するものであり、そのあり様は、行動者の志向に内在する文化的背景や地域的な伝統、地域資源の特性などによって規定される。この授業では、そうしたツーリズムの実態と抱える課題について解説する。 
授業の方法
ツーリズムの背景となる伝統・文化やツーリズムに果たす地域資源の役割に関する資料ならびに画像などを提示しながら、講義形式で授業を行う。 
履修条件
なし 
授業計画
1
ガイダンス:ツーリズムとは 
2
レジャー(余暇・自由時間)と観光、ツーリズム 
3
ツーリズムの背景Ⅰ -ツーリズムの起源と発展- 
4
ツーリズムの背景Ⅱ -近世における物見遊山- 
5
ツーリズムの背景Ⅲ -日本の「旅」文化- 
6
マスツーリズムとオルターナティブツーリズム 
7
ツーリズムにおける「旅」と「リゾート」 
8
地域資源とツーリズムⅠ -地域資源とは- 
9
地域資源とツーリズムⅡ -自然環境・景観のツーリズム- 
10
地域資源とツーリズムⅢ -まちなみ景観とツーリズム- 
11
地域資源とツーリズムⅣ -地域の伝統・文化とツーリズム- 
12
地域資源とツーリズムⅤ -農業・農村とツーリズム- 
13
地域資源とツーリズムⅥ -産業とツーリズム- 
14
地域資源とツーリズムⅦ -地域開発のためのツーリズム- 
15
総括:ツーリズムの意義について 
その他
教科書
使用しない。授業中に資料を配布する。 
参考書
授業中に適宜紹介する。 
成績評価の方法
及び基準
平常点(40%) 、 授業内テスト(60%)
オフィスアワー
水曜日12:10~13:00 8号館4階A408研究室 
備考
質問票の配布や小レポートの実施を予定している。