科目名  地理学卒業研究2
          
  
4 単位  
 
 
4 年  
後期 
必修 
教員名  藁谷 哲也 
授業テーマ
地理学科在籍4年間の集大成 
授業のねらい・到達目標
「地理学卒業研究1」を受けて,各自が設定した研究課題について調査・分析を行ない、そこで得られた結果を発表・討論し、最終的に卒業論文としてまとめる。プレゼンテーションの技術をマスターすることも、ねらいのひとつである。 
授業の方法
ゼミナール形式。研究成果発表時には、パワーポイントを利用した口頭発表を行う。 
履修条件
「地理学卒業研究1」を修得していること。 
授業計画
1
ガイダンスと夏季調査・研究成果の整理と報告 
2
調査・研究結果に関する発表(1) 
3
調査・研究結果に関する発表(2) 
4
調査・研究結果に関する発表(3) 
5
調査・研究結果に関する発表(4) 
6
調査・研究結果に関する発表(5) 
7
本研究と既存研究との比較に関する発表(1) 
8
本研究と既存研究との比較に関する発表(2) 
9
本研究と既存研究との比較に関する発表(3) 
10
研究発表会予行(1) 
11
研究発表会予行(2) 
12
研究発表会での口頭発表 
13
卒業論文の仮提出と修正(1) 
14
卒業論文の仮提出と修正(2) 
15
卒業論文提出 
その他
教科書
指定せず。 
参考書
大矢雅彦ほか編   『地形分類図の読み方・作り方』  古今書院  1998年
狩野謙一  『野外地質調査の基礎』   古今書院  1998年  第3版
室 純子・石村貞夫  『EXCELでやさしく学ぶ統計解析』   東京図書  2001年  第7版
小笠原喜康  『大学生のためのレポート・論文術  (講談社現代新書)』  講談社  2002年
澤田 清編  『地理学と社会』  東京書籍  1990年
日本大学地理学教室編  『地理学の見方・考え方』  古今書院  1998年
松倉公憲  『山崩れ・地すべりの力学』  筑波大学出版会  2008年  第1版
松倉公憲  『地形変化の科学-風化と侵食-』  朝倉書店  2008年  第1版
その他、講義中に指示する。 
成績評価の方法
及び基準
授業参画度(40%) 、 卒業論文(60%)
コメント[授業参画度は、口頭発表の回数・内容、討論への参加状況および研究発表会における評価などとする。]
オフィスアワー
藁谷研究室:8号館4階A406室 火曜16:30-17:30(事前に連絡すること) 
備考
研究発表会とは、後期に開催される学術研究発表大会(日本大学地理学会秋季学術大会)と卒論発表会を指し、いずれかで必ず発表すること。