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美学概論２
| 科目名 | 美学概論２ | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 高橋 陽一郎 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 哲学科 | ||||
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 | ||
| 授業テーマ | 美学への入門 |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 美学の基礎知識を習得し，自己の感性的経験を美学的に省察できるようになること．そのための問題意識を自己のうちに芽生えさせること．また後期では，前期授業の成果を踏まえながら，藝術をめぐる現代的な諸問題について考えられるようになること． |
| 授業の方法 | 講義形式をとるが，時折小課題を出す． |
| 事前学修・事後学修，授業計画コメント | 授業中に配布するプリント資料は、すべて授業中に読解できるとは限らないので、授業後の復習が望まれる。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | 前期授業の復習と後期授業のプラン |
| 2 |
永遠の藝術と現代藝術（1） 両者の間では何が問題なのか？ |
| 3 |
永遠の藝術と現代藝術（2） 現代藝術の特徴（1） |
| 4 |
永遠の藝術と現代藝術（3） 現代藝術の特徴（2） |
| 5 |
永遠の藝術と現代藝術（4） 進歩思想と価値の転換について |
| 6 |
永遠の藝術と現代藝術（5） 現代藝術へのアプローチ |
| 7 |
永遠の藝術と現代藝術（6） ポストモダンと藝術の終焉 |
| 8 |
現代の美学（1） 崇高の彼方―ダントーとボードリヤール― |
| 9 |
現代の美学（2） 藝術における完成と未完成の問題 |
| 10 |
現代の美学（3） 音楽美学 |
| 11 |
現代の美学（4） 過去の藝術への態度 |
| 12 |
現代の美学（5） 修復の美学的意義 |
| 13 |
現代の美学（6） 都市美学 |
| 14 | 課題学習―レポート執筆上のポイントについて― |
| 15 | 総括―美学の過去・現在・未来― |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | なし（毎回プリントを配布します） |
| 参考書 | 授業中に適宜指示する。 |
| 成績評価の方法及び基準 | レポート(50%)、授業参画度(50%) |
| オフィスアワー | 水曜日12:10～13:00（2号館21202） |