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哲学基礎講読2

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科目名 哲学基礎講読2
教員名 宮原 琢磨
単位数    1 学年    1 開講区分 文理学部
科目群 哲学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業テーマ アルノーを読む
授業のねらい・到達目標 アルノーの主要テクストのひとつ『論理学、別名思考の技法』の読解と検討を通して、かれの哲学的特質とその歴史的意義を明らかにする。
授業の方法 テクストの読解と解説ならびに質疑応答による。
履修条件 なし
事前学修・事後学修,授業計画コメント テクストを精読し、授業内容への理解を深めること。
授業計画
1 問題提起、アルノーとその時代
2 『論理学、別名思考の技法』の全体的解説
3 『論理学、別名思考の技法』第一部読解、アルノーの観念の理論(1)
4 『論理学、別名思考の技法』第一部読解、アルノーの観念の理論(2)
5 『論理学、別名思考の技法』第二部読解、アルノーの判断論(1)
6 『論理学、別名思考の技法』第二部読解、アルノーの判断論(2)
7 『論理学、別名思考の技法』第三部読解、推理の理論の特質(1)
8 『論理学、別名思考の技法』第三部読解、推理の理論の特質(2)
9 『論理学、別名思考の技法』第三部読解、推理の理論の特質(3)
10 『論理学、別名思考の技法』第四部アルノーの学問・方法論(1)
11 『論理学、別名思考の技法』第四部アルノーの学問・方法論(2)
12 『論理学、別名思考の技法』第四部アルノーの学問・方法論(3)
13 近世哲学史におけるアルノーの意義とその位置づけ
14 アルノーと現代
15 総括とレポート提出
その他
教科書 『論理学、別名思考の技法』(1662)本学通信教育部哲学基礎講読テクスト
参考書 授業中に指示
成績評価の方法及び基準 平常点及びレポート提出による(100%)

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