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考古学方法論４
| 科目名 | 考古学方法論４ | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 旧カリキュラム名 | 考古学方法論４ | ||||
| 教員名 | 澤田 大多郎 | ||||
| 単位数 | 1 | 学年 | 2～4 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 史学科 | ||||
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業テーマ | 発掘調査報告書作成までの工程 遺物篇４ |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 埼玉県東松山市三千塚古墳群の６基の古墳出土の遺物（主に埴輪・鉄製品）を各種の道具を用いて、整理・分析・文章化し、発掘調査報告書作成の一助となることを目的とする。 |
| 授業の方法 | 「モノ」を正確に多くの人々に伝達するために作図技術を学び、簡潔に文章化するとともに、主要遺物台帳を作成・保管し、後の世代に提供する。 |
| 履修条件 | 考古学方法論１・２・３必修。 |
| 事前学修・事後学修，授業計画コメント | 遺物を出土した古墳の報告書を熟読し、用語・作図などを理解するとともに、報告書の文章化、編集の手順・技術を予習する。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | 遺物原稿・挿図の作成（１）各自Ａ４判（21.0×29.7)がＢ５判（18.2×25.7） |
| 2 | 遺物原稿・挿図の作成（２） 〃 |
| 3 | 遺物原稿・挿図の作成（３） 〃 |
| 4 | 遺物原稿・挿図の作成（４） 〃 |
| 5 | 各自の原稿・挿図の相互評価と内容の統一化（１） |
| 6 | 各自の原稿・挿図の相互評価と内容の統一化（２） |
| 7 | 遺物の撮影（１） |
| 8 | 遺物の撮影（２） |
| 9 | 報告書の編集、割付け（１） 本文・挿図・表・図版など |
| 10 | 報告書の編集、割付け（２） 〃 |
| 11 | 報告書の編集、割付け（３） 〃 |
| 12 | 遺物の保管と活用 |
| 13 | 感想・反省会（１）相互評価・討論・再点検 |
| 14 | 感想・反省会（２）相互評価・討論・再点検 |
| 15 | まとめ |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | プリント配布 |
| 成績評価の方法及び基準 | 平常点(50%)、レポート(20%)、授業参画度(15%)、毎回の作業記録日誌の提出(15%) 自助努力あるのみ。全回出席すべきである。 |
| オフィスアワー | （木）１６：２０～１７：００ 考古学陳列室（２号館１０Ｆ） |
| 備考 | 受講人数により若干の変更あり。 |