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西洋史特講1

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科目名 西洋史特講1
旧カリキュラム名 西洋史特講1
教員名 坂口 明
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
(他学部生相互履修可)
科目群 史学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業テーマ ローマ帝政の成立と展開
授業のねらい・到達目標 アウグストゥスによるローマの帝政がどのようにして確立し、受け継がれていったのか、そしてそのもとで地中海世界がどのような変貌を遂げたのかを、具体的な史料にもとづいて理解することを目標とする。
授業の方法 教科書は使用せず、講義形式でおこなう。史料のプリントを配布し、適宜参照する。DVDなども使用して、具体的な歴史像を得られるようにしたい。
授業計画
1 ガイダンス
2 ローマ帝政の成立(1)アウグストゥスの権力掌握(1)
3 ローマ帝政の成立(2)アウグストゥスの権力掌握(2)
4 ローマ帝政の成立(3)ローマ世界の受けとめ方
5 ローマ帝政の成立(4)アウグストゥスによる国家機構の整備
6 ローマ帝政の成立(5)ティベリウスの権力継承
7 ユリウス・クラウディウス朝(1)ティベリウス、カリグラ、クラウディウス
8 ユリウス・クラウディウス朝(2)ネロ
9 ユリウス・クラウディウス朝(3)内政と対外政策
10 地中海世界のローマ化と都市化(1)ローマ都市のシステム
11 地中海世界のローマ化と都市化(2)都市化の過程
12 地中海世界のローマ化と都市化(3)皇帝の政策と属州民の態度
 質疑
13 授業内試験による到達度の確認
14 テーマ学習
15 補足と総括
その他
参考書 授業中に指示する。
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(100%)
出席はとらないが、授業に出ないで単位を取得することは難しい。
オフィスアワー 授業中に指示する。

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