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特殊研究ゼミナール3

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科目名 特殊研究ゼミナール3
教員名 藤平 泉
単位数    1 学年    4 開講区分 文理学部
科目群 国文学科
学期 前期 履修区分 必修
授業テーマ 新古今時代の歌人研究1
授業のねらい・到達目標 2013年度は、昨年度までの『新古今和歌集』撰集時代の和歌における歌枕研究から変更して、同集の歌人を取り上げたい。新古今和歌集」に入集している歌人の中から一人を選び、基本的な出自や系図、経歴調査の方法を学ぶと共に、「新古今集」入集和歌の分析を行い、撰歌された理由や、同時代におけるその歌人の評価などを多角的に考えたい。
授業の方法 演習形式
履修条件 受講を許可された4年生のみ履修可。それ以外で受講を希望する者は、第1回目の授業で申し出ること。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 演習の進行によって変更する場合がある。口頭発表は原則四年生から行うが、教育実習等のある人は三年生の後にするので、必ずしも学年・番号順にはならない。
授業計画
1 ガイダンス
2 新古今和歌集概説1
3 新古今和歌集概説2
4 歌人研究の基本方法
5 研究発表の準備
6 第1回目の口頭発表1
7 第1回目の口頭発表2
8 第1回目の口頭発表3
9 第1回目の口頭発表4
10 第1回目の口頭発表5
11 第1回目の口頭発表6
12 第1回目の口頭発表7
13 第1回目の口頭発表8
14 課題学習
15 まとめ
その他
教科書 有吉保・橋本不美男・岸上慎二 『校訂 新古今和歌集』 武蔵野書院 1999年 第32版
四年生は既に購入しているので再度買う必要はない。
参考書 講義時に紹介する。
成績評価の方法及び基準 平常点(60%)、授業参画度(40%)
口頭発表と質疑、出席回数による総合評価。出席は全講義数の三分の二以上必要である。前期に発表できなかった人のみレポートを課す場合がある。
オフィスアワー 月・水5時限目後(6時以降)。藤平研究室(7号館4階7407)できるだけ事前にアポイントをとること。
備考 藤平の下記ホームページにゼミナールに関する情報を掲載するので参照のこと。国文学科のHPからも入れる〔教員紹介のページ)http://www.h3.dion.ne.jp/~fujihira/index.html

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