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英文法1

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科目名 英文法1
旧カリキュラム名 英文法1
教員名 佐藤 健児
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
(他学部生相互履修可)
科目群 英文学科
学期 前期 履修区分 必修
授業テーマ 英文法、その意味と形
授業のねらい・到達目標 日本語の「お茶が入りましたよ」と「お茶を入れましたよ」とでは聞き手が受けとる印象が微妙に異なるように、文の形式は話し手の気持ち(心的態度)と深く結びついています。そして、このことは特に動詞の形式の場合に顕著です。この授業では、英語の動詞にかかわる時制・相・法性・態などに着目し、個々の動詞表現を通して話し手が何を伝えようとしているのかを探っていきます。同時に、英文学科の学生であれば身につけておかなければならない英語学的要素を身につけることもねらいとします。
授業の方法 講義形式で授業を進めていきます。教科書、および、ハンドアウトを使用し、授業計画に挙げられた文法項目をひとつずつ丁寧に解説していきます。また、受講者のみなさんには著書や論文の一部を精読(時に説明)してもらいます。質疑応答を通して、活発な授業になることを期待しています。
履修条件 なし。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 事前に配布されたハンドアウト、および、教科書の該当箇所を熟読してくること。
授業計画
1 ガイダンス
2 時と時制(その1)
3 時と時制(その2)
4 時と時制(その3)
5 時と時制(その4)
6 時と時制(その5)
7 進行相(その1)
8 進行相(その2)
9 進行相(その3)
10 完了相(その1)
11 完了相(その2)
12 完了相(その3)
13 授業内テストと解説(その1)
14 授業内テストと解説(その2)
15 補足と総括
その他
教科書 江川泰一郎 『英文法解説』 金子書房 1991年 第三版
澤田治美・高見健一 『ことばの意味と使用ー日英語のダイナミズム』 鳳書房 2010年
参考書 授業中に随時紹介していきます。
成績評価の方法及び基準 平常点(15%)、授業内テスト(70%)、授業参画度(15%)
私語、遅刻、欠席にはくれぐれも注意すること。 

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