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ドイツ文学演習3

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科目名 ドイツ文学演習3
旧カリキュラム名 ドイツ文学演習3
教員名 有泉 泰男
単位数    1 学年 3・4 開講区分 文理学部
科目群 ドイツ文学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業テーマ ドロステ=ヒュルスホフ:「ユーデンブーヘ」とケラー:「マリアと悪魔」を読む
授業のねらい・到達目標 二人の作家の作家活動には特別な関係があるのではないが、前者は写実主義文学の先駆者、後者は理想的写実主義の代表者で、ともに作品の中で「人間性」に重点を置いた描写が特徴的である。両作品を並行して講読(精読と速読)し、19世紀文学の一端を検討してみる
授業の方法 ケラー:「マリアと悪魔」は速読、ドロステ=ヒュルスホフ:「ユーデンブーヘ」は精読、と講読形式を変え、作品を味わっていく
履修条件 学科の規定にしたがう
事前学修・事後学修,授業計画コメント 授業には、テキストを予め、綿密に調べて臨むことが必要
授業計画
1 両作家についての説明、ケラーの作品購読
2 ケラー:「マリアと悪魔」講読(1)
3 ケラー:「マリアと悪魔」講読(2)
4 ケラー:「マリアと悪魔」講読(3)
5 ドロステ=ヒュルスホフ:「ユーデンブーヘ」講読(1)
6 ドロステ=ヒュルスホフ:「ユーデンブーヘ」講読(2)
7 ドロステ=ヒュルスホフ:「ユーデンブーヘ」講読(3)
8 ドロステ=ヒュルスホフ:「ユーデンブーヘ」講読(4)
9 ドロステ=ヒュルスホフ:「ユーデンブーヘ」講読(5)
10 ドロステ=ヒュルスホフ:「ユーデンブーヘ」講読(6)
11 ドロステ=ヒュルスホフ:「ユーデンブーヘ」講読(7)
12 ドロステ=ヒュルスホフ:「ユーデンブーヘ」講読(8)
13 ドロステ=ヒュルスホフ:「ユーデンブーヘ」講読(9)
14 まとめ
15 補足とドイツ文学演習4の説明
その他
教科書 ケラー 『「マリアと悪魔」』 同学社
ドロステ=ヒュルスホフ 『「ユーデンブ^-ヘ」』 同学社
 両テキストを並行して使用するので、併せて用意すること
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(50%)、授業参画度(50%)
オフィスアワー 火曜、8時半~9時、本館2階講師室 もしくは9時~12時10分までの授業時

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