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ドイツ文化専門講義4

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科目名 ドイツ文化専門講義4
旧カリキュラム名 ドイツ文化専門講義4
教員名 大石 紀一郎
単位数    2 学年 3・4 開講区分 文理学部
(他学部生相互履修可)
科目群 ドイツ文学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業テーマ ドイツにおける〈歴史〉の思想
授業のねらい・到達目標 19世紀後半以降のドイツ語圏における〈歴史〉に関する思想の発展を学習し、ドイツの文化や思想の理解を深めることをめざす。
授業の方法 各回のテーマについて講義と質疑応答を行う。
履修条件 学科の履修規定による
事前学修・事後学修,授業計画コメント 講義ではしっかりノートを取って、積極的に質問し、次回講義の前にノートを読み返して復習しておくこと。
授業計画
1 ニーチェの歴史研究批判(1)
2 ニーチェの歴史研究批判(2)
3 歴史主義の危機とその克服の試み(1)
4 歴史主義の危機とその克服の試み(2)
5 M. ウェーバーの合理化論(1)
6 M. ウェーバーの合理化論(2)
7 存在論と解釈学(1)
8 存在論と解釈学(2)
9 ホルクハイマーとアドルノの「啓蒙の弁証法」
10 ベンヤミンの「歴史の概念について」
11 現代の歴史哲学的課題(1)
12 現代の歴史哲学的課題(2)
13 中間のまとめ
14 これまでの復習
15 講義内容の整理
その他
教科書 使用しない。
参考書 質問があれば、授業中に指示する。
成績評価の方法及び基準 平常点(20%)、授業内テスト(60%)、授業参画度(20%)
定期的な出席が単位取得の前提条件となる。平常点は、ノートの提出等により評価する予定。授業参画度に関しては、出席回数だけではなく、参加する態度にも留意する。
オフィスアワー 水曜2限後の昼休み
備考 注意深く聴講し、詳しくノートを取ること。積極的に質疑応答に参加すること。

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