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社会学演習

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科目名 社会学演習
旧カリキュラム名 社会学演習
教員名 山北 輝裕
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 社会学科
学期 通年 履修区分 必修
授業テーマ 現代日本の貧困——野宿者支援の現場から
授業のねらい・到達目標 現代日本の貧困問題に取り組む支援の現場の人々は、どのような課題に直面しているだろうか。また貧困の窮状にある当事者の人々はどのような思いを抱いているだろうか。本授業ではこのような問題関心のもと、現代日本における貧困を最新の文献および最前線の現場から学ぶことで、<支援>や<当事者性>といったケアをめぐるキーワードを社会学的に考察する。
授業の方法 教科書・論文の輪読と報告。野宿者支援・ボランティアの現場(夜回りや炊き出しなど)に参加。
授業計画
1 ガイダンス
2 映像視聴1
3 映像視聴2
4 実習にむけて1
5 実習にむけて2
6 実習にむけて3
7 実習にむけて4
8 実習にむけて5
9 実習にむけて6
10 事前学習/生活保護
11 事前学習/べてるの家
12 実習報告1
13 実習報告2
14 中間まとめ
15 実習報告3
16 ガイダンス
17 映像視聴
18 自立支援政策
19 生き抜き戦略
20 空間
21 女性ホームレス
22 若年ホームレス
23 寄せ場
24 暴動
25 支援困難
26 依存
27 当事者運動
28 地域
29 中間まとめ
30 最終ディスカッション
その他
教科書 山北輝裕 『はじめての参与観察——現場と私をつなぐ社会学』 ナカニシヤ出版 2011年 第1版
成績評価の方法及び基準 平常点(30%)、レポート(50%)、授業参画度(20%)
オフィスアワー 授業開始日にお伝えします。

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