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学術情報の活用

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科目名 学術情報の活用
教員名 平野 英俊
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 教育学科
学期 後期 履修区分 選択
授業テーマ 卒業論文・レポート作成のための学術情報の活用
授業のねらい・到達目標 1年次の『教育学基礎論』で学習した文献探索の知識を一歩進め、卒業論文やレポート作成を想定して、テーマ設定や、学術情報の探索・収集練習を実践的に行うこと。これにより、取り組むべきテーマの選定や、論文執筆がスムーズに行えるようにすることをめざす。
授業の方法 コンピュータ実習室を使い、講義、および文献・情報の探索・入手実習を並行して進める。
履修条件 2009年度以前の入学者については、旧カリキュラムの必修科目である『学術情報の活用』の未履修者と再履修者が、この授業を履修することができる。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 授業の中で行う実習課題の不備を十分に補った上で次の授業に臨むこと。
授業計画
1 ガイダンス
2 卒業論文やレポートのテーマ設定
3 学術情報の広がりと特性、学術情報と図書館、図書館目録(OPAC)を利用した探索の限界
4 書誌・索引等の二次資料を利用した学術情報の探索(1):一般書誌の利用
5 書誌・索引等の二次資料を利用した学術情報の探索(2):一般書誌の利用
6 書誌・索引等の二次資料を利用した学術情報の探索(3):一般書誌の利用
7 書誌・索引等の二次資料を利用した学術情報の探索(4):一般書誌の利用
8 書誌・索引等の二次資料を利用した学術情報の探索(5):一般書誌の利用
9 書誌・索引等の二次資料を利用した学術情報の探索(6):専門書誌の利用
10 書誌・索引等の二次資料を利用した学術情報の探索(7):専門書誌の利用
11 文献の所在調査と入手法
12 文献以外の学術情報、及びインターネット情報の探索と入手
13 卒業論文のテーマと構成を考える
14 提出レポート作成のための課題学習
15 まとめ(卒業論文やレポートの執筆に向けて)
その他
教科書 なし。適宜、プリントを配布する。
参考書 授業中に指示する。
成績評価の方法及び基準 平常点(100%)
ただし、出席状況と課題提出状況が悪い場合は評価の対象としない。
オフィスアワー 開講時に指示する。
備考 2年生から4年生までの受講が可能であるが、特に卒業論文希望届けの提出を控えた3年生の受講を期待している。

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