フランス語３

授業テーマ	複言語主義教育の一環としてのフランス語文法入門
授業のねらい・到達目標	複言語・複文化主義の考え方に基づき、アルファベから始めてフランス語の基本的な仕組みを理解してもらう
授業の方法	最初に、できるだけ早い時期にフランス語の綴り字が読めるように指導する。小テスト、宿題を課す。授業中の練習問題を数多くこなしていく。
事前学修・事後学修，授業計画コメント	はじめの1ヶ月で綴り字の読み方をしっかり憶えよう。これがすべての基礎になるので集中的に練習すること。

授業計画
1	ガイダンス、フランス語の学び方
2	綴り字の読み方、綴り字記号、アルファベ
3	名詞の性と数、冠詞、主語人称代名詞、動詞êtreの直説法現在、形容詞の性と数（１）、名詞につく形容詞の位置
4	動詞avoirの直説法現在、-er規則動詞の直説法現在、否定文（１）、否定文の冠詞
5	所有形容詞、前置詞と定冠詞の縮約、devoirの直説法現在、所有形容詞、形容詞の性と数（２）、否定文（２）
6	疑問文（１）、疑問副詞、非人称構文（１）、非人称構文（２）、指示代名詞（１）
7	-ir規則動詞の直説法現在、関係代名詞（１）、指示形容詞、疑問形容詞
8	代名動詞（１）直説法現在形、強勢形人称代名詞、動詞pouvoirの直説法現在
9	比較級（１）形容詞・副詞、指示代名詞（２）、比較級（２）名詞の数量、動詞faireの直説法現在
10	最上級（１）、部分冠詞、動詞prendreの直説法現在、動詞venirとallerの直説法現在
11	過去分詞の作り方、過去分詞の形容詞的用法、代名詞y、近接過去 venir de ＋不定詞、近接未来 allre＋不定詞
12	疑問代名詞、３つの冠詞の使い分け、動詞partirの直説法現在、命令法
13	学習内容のまとめ
14	課題学習（調べて提出）
15	復習と質問・応答

その他
教科書	大木充　西山教行『改訂版　グラメールアクティーヴ』朝日出版社 2013年第1版
参考書	授業で指示する
成績評価の方法及び基準	平常点(10%)、授業内テスト(60%)、授業参画度(30%) 試験を最重視、ただしこれまでの経験から出席の悪い者は試験もできない。
オフィスアワー	研究室（2503）にて。曜日、時間については教室で指示する