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心理学研究法特論

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科目名 心理学研究法特論
旧カリキュラム名 心理学研究法特論
教員名 内藤 佳津雄
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 心理学専攻
学期 後期 履修区分 選択
授業テーマ 心理学の研究法について、基本から応用まで横断的に理解する。また研究計画を立案したり、データ分析をしたりする上で誤りやすい点についての知識を得る。
授業のねらい・到達目標 科学的な思考方法および心理学における研究法の特徴を学び、今後の研究活動における研究方法の選択・立案に活かせるようになる。
授業の方法 前半は各分野の研究方法について、講義を行うとともに、事例問題について受講者も参加しながら、問題解決方法の議論を行う。
授業計画
1 ガイダンス
2 科学的な研究法とは(1)
3 科学的な研究法とは(2)
4 心理学における科学的研究方法と研究倫理
5 事例検討
6 実験的研究法(1)
7 実験的研究法(2)
8 事例検討
9 質問紙法・尺度構成法(1)
10 質問紙法・尺度構成法(2)
11 質問司法・尺度更生法(3)
12 事例検討
13 統計的解析法の理解(1)
14 統計的解析法の理解(2)
15 まとめ・総括
その他
参考書 大山・岩脇・宮埜 『心理学研究法 (コンパクト新心理学シリーズ)』 サイエンス社 2005年 第1版
成績評価の方法及び基準 平常点(30%)、レポート(30%)、授業内テスト(30%)、授業参画度(10%)
レポート:第3回目にレポート課題を出題し、第13回に提出
平常点:事例検討の予備学習の内容、授業中の議論
授業内テスト:最終回に実施(終了後に解説・まとめ)
授業参画度:出席状況と受講態度
オフィスアワー 本館5階研究室 木曜日3限
備考 心理学的な研究に必要とされる基本的な内容を取り扱うので、学部で心理学専攻以外の方、または実験的研究方法による研究の経験がない方はぜひ受講してください。

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