教職実践演習

授業テーマ	教職実践演習
授業のねらい・到達目標	教職コースにかかわる内容の総まとめ（集大成）と位置づける。教育実習で得られた経験や地検をより確かなものにし、教師としての実践力を養う。教職につくものに求められる資質を明確にするとともに、教師としての使命感・責任感を持てるようにする。
授業の方法	ロールプレイング、ディスカッション、ドラマワークなど、さまざまなアクティビティを活用し、グループワークを通して実践的に学ぶ。また履修者同士の学び合いを重視する。

授業計画
1	ガイダンス・ウォーミングアップ
2	実習のふり返り：「履修カルテ」を使って　グループ討議・発表（１）
3	実習のふり返り：「履修カルテ」を使って　グループ討議・発表（２）
4	教師の資質と使命を考える：グループ討議・発表
5	学校組織と教師の役割：校務文章など教師が果たす役割の多様性を認識する；グループ討議・発表
6	学級経営：担任の仕事を理解し、学級経営能力を伸ばす；グループ討議、実習
7	学級経営：学級の雰囲気づくりのためのウォーミングアップ技法・ドラマ技法の実習
8	授業運営：授業場面のＶＴＲ視聴をもとにした指導方法の検討；グループ討議・発表
9	授業運営：プレゼンテーションおよび情報機器の活用；グループ討議、実習
10	授業運営：道徳の教材づくり実習とプレゼンテーション(模擬授業作り)
11	事例研究：保護者・地域への対応と協力；ロールプレイング実習
12	事例研究：いじめとその対策；事例研究、ロールプレイング実習、グループ討議
13	事例研究：特別支援教育のあり方を考える；グループ討議
14	教師の資質を考える：自分自身の現状を判定し目標を確認する；グループ討議・発表
15	まとめと振り返り：文章作成

その他
教科書	なし　プリントの配布　履修カルテの活用
参考書	なし
成績評価の方法及び基準	授業内テスト(50%)、授業参画度(50%) 授業への参加と貢献、作成した文書などで評価する