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日本史特殊研究1

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科目名 日本史特殊研究1
教員名 柴辻 俊六
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 史学専攻
学期 前期 履修区分 選択必修
授業テーマ 織田信長文書の年次的研究
授業のねらい・到達目標 大名文書の解読力と内容把握力の習得
授業の方法 受講生全員に交替で毎回10通ずつの信長文書を担当してもらい、語句や関連地名・人名の調査や、内容の検討と説明のためのレジュメを作製し、それをもとに発表をしていただく。その後に参加者で質問や意見交換をし、最後に私が総括的なまとめをする。
履修条件 毎回出席して、他の人の発表を聞き、その成果を吸収すること。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 前年度に引き続いて、『増訂 織田信長文書の研究』を読み進めていく。今年度は同書の下巻の59頁のNO.531号文書から始める。あらかじめこの文書の年代となる天正三年八月以降の信長の動向を年表などで予習しておくこと。
授業計画
1 ガイダンスと自己紹介の後、担当文書の割り振りを決める。
2 文書番号 NO.531~540号文書。これは見本的に私が担当する。
3 文書番号 NO.541~550号文書。
4 文書番号 NO.551~560号文書。
5 以下、開講日にあわせて、毎回、10点ずつの文書を検討していく。
6 同上
7 同上
8 同上
9 同上
10 同上
11 同上
12 同上
13 同上
14 同上
15 前期修了。
その他
教科書 奥野高広編 『増訂 織田信長文書の研究  下巻』 吉川弘文館 1988年 第1版
テキストは絶版なので、該当部分を各自がコピーして用意すること。
参考書 奥野高広ほか編 『信長公記 (角川文庫)』 角川書店 1969年
これも絶版なので、該当部分を各自コピーする。
成績評価の方法及び基準 平常点(80%)、授業参画度(20%)

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