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生体分子化学特論
| 科目名 | 生体分子化学特論 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 飯田 隆 | ||||
| 単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 相関理化学専攻 | ||||
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業テーマ | 生体分子を対象としたライフサイエンスを志向する有機化学 |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 天然物及び合成有機化合物の中から、特に生理・薬理・生物活性作用を持つ重要な化合物を取り上げ、さらに当該分野の最近の学術論文を引用することで、それらの有機合成化学、有機構造化学、有機反応化学についての理解を深める。 |
| 授業の方法 | 脂質、ホルモン、タンパク質等の生理・薬理・生物活性物質を対象に、それらの有機合成化学、有機構造化学、有機反応化学について有機化学的見地からの講義を行なう。さらには最近の有機化学分野の学術論文を引用したディスカッション形式の講義も行なう。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | ライフサイエンスと有機化学 |
| 2 | 有機反応における酵素、微生物の利用 |
| 3 | 生体分子の構造解析法と分離・分析法 |
| 4 | 有機化学における質量分析計と核磁気共鳴分光法 |
| 5 | タンパク質の化学合成 |
| 6 | 核酸の化学合成 |
| 7 | 非金属元素の特性を活用する有機反応 |
| 8 | 金属元素の特性を活用する有機反応 |
| 9 | 炭素鎖の増長と環形成反応 |
| 10 | 生理・生物活性物質 |
| 11 | 生物間相互作用物質 |
| 12 | 食品の機能物質 |
| 13 | 精油・香油化学 |
| 14 | 総括 |
| 15 | レポート |
| その他 | |
|---|---|
| 参考書 | 『ライフサイエンス有機化学 (新訂版) （飯田 隆）』 共立出版 2007年 |
| 成績評価の方法及び基準 | 平常点(70%)、授業参画度(30%) |
| オフィスアワー | 5号館 522室 随時, ただしアポイントメントを取ること |