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ドイツ文化演習2

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科目名 ドイツ文化演習2
教員名 関口 なほ子
単位数    1 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 ドイツ文学科
学期 後期 履修区分 必修
授業テーマ 「ナチ時代」を学ぼう。
授業のねらい・到達目標 ナチ時代の体験や証言を扱った作品を通して、ナチ時代を生きたヨーロッパの人々の生活に触れ、歴史理解を深める。使用テキストには、ナチ時代を生きた二つの家族の証言が収録されているが、後期は二つ目の「証言」を講読しながら、ドイツ語読解力の向上をはかると共に、テキストの内容の正確な把握に努める。
授業の方法 『アンネ・フランクだけではなかった』(1988)を題材に、ナチ時代にオランダに逃れたドイツ系ユダヤ人の生活、ナチ時代の社会状況を考察する。
履修条件 学科の履修規定による。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 第一回目の授業で、授業概要(授業の進め方、目的、評価方法、授業前・後の学習方法等)についてガイダンスを行う。テキストの発表担当を分担し、第二回目以降、テキスト講読に入る。テキストは20頁なので、毎回2頁から3頁ずつ読み進めることを目標にする。テキスト講読後、問題点や疑問点について意見交換し、ホロコースト関連のAV教材を視聴する。その後、グループワークを実施し、テーマ別に討論を行う。
授業計画
1 授業概要(授業の進め方、目的、評価方法、授業前・後の学習方法等)についてガイダンス
テキストの発表担当を分担
2 テキスト講読(1)
3 テキスト講読(2)
4 テキスト講読(3)
5 テキスト講読(4)
6 テキスト講読(5)
7 テキスト講読(6)
8 テキスト講読(7)
9 テキスト講読(8)
10 関連教材の視聴
11 グループ討論と発表(1)
12 グループ討論と発表(2)
13 授業内試験と解説
14 要点の整理と問題点の確認
15 補足と総括
その他
教科書 原雅久 『アンネ・フランクだけではなかった』 朝日出版社 1995年
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(70%)、授業内発表、授業参画度(30%)
オフィスアワー 授業前・後随時、研究棟7階研究室にて事前にアポを取ってください。

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