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西洋史特講7

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科目名 西洋史特講7
旧カリキュラム名 西洋史特講7
教員名 土屋 好古
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
(他学部生相互履修可)
科目群 史学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業テーマ ロシア革命再考
授業のねらい・到達目標 まもなく100年を迎えるロシア革命の歴史を考える。20世紀の重大な歴史的事件の一つであるロシア革命には、様々な評価がある。本年度は、こうした様々な評価のあり方自体を検討し、歴史学という学問の姿を理解することを目標にする。
授業の方法 本年度は、単なる講義だけではなく、受講生に英語も含めたテキストを読んで考えてもらう形をとる。授業が講師から受講生へと一方通行にならないように工夫するので、受講生の積極的な姿勢が求められる。
履修条件 受講マナーの守れる者。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 事前学習については、必要に応じてその都度授業時に指示する。
授業計画
1 イントロダクション
2 ロシア革命研究の検討(1)
3 ロシア革命研究の検討(2)
4 ロシア革命研究の検討(3)
5 ロシア革命研究の検討(4)
6 ロシア革命研究の検討(5)
7 ロシア革命研究の検討(6)
8 ロシア革命のプロセス(1)
9 ロシア革命のプロセス(2)
10 ロシア革命のプロセス(3)
11 ロシア革命のプロセス(4)
12 ロシア革命のプロセス(5)
13 授業内試験
14 課題学習
15 総括
その他
参考書 ニコラ・ヴェルト著、石井規衛監修、遠藤ゆかり訳 『ロシア革命 (「知の再発見」双書117)』 創元社 2004年
上記参考書は、入手して読んでおくことが望ましい。なお、記載のもの以外については、適宜授業で指示する。
成績評価の方法及び基準 平常点(50%)、授業内テスト(50%)
平常点には、何回か課す小レポートや、英語テキストの読解などの評価が含まれる。
オフィスアワー 水曜日 18:00~18:30

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