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日本史特講3

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科目名 日本史特講3
旧カリキュラム名 日本史特講3
教員名 関 幸彦
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
(他学部生相互履修可)
科目群 史学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業テーマ 説話から読み解く日本の中世史―武士の原像・都大路の暗殺者たち―
授業のねらい・到達目標 我が国の古代から中世への転換の時代を、兵(つわもの)・武士に焦点をあて、説話から読み解くことを目的とする。
授業の方法 『今昔物語』『古今著聞集』『平家物語』等の説話や軍記物を題材に、貴族・武士・僧侶・庶民をテーマに彼らの生活意識に関し、論じていく。あわせて、武士以前の兵たちの動向についても武器・武具などから、幅広く日本史研究の諸問題を扱っていく。
授業計画
1 王朝時代と「兵」①
2 王朝時代と「兵」②
3 御伽草子の世界、『一寸法師』
4 御伽草子の世界、『酒呑童子』
5 王朝武者の登場①
6 王朝武者の登場②
7 「兵」の群像①
8 「兵」の群像②
9 戦さの風景①
10 戦さの風景②
11 都大路の暗殺者①
12 都大路の暗殺者②
13 武器の霊威―弓矢と太刀―①
14 武器の霊威―鎧と兜―②
15 総括
その他
教科書 関 幸彦 『武士の原像―都大路の暗殺者たち―』 PHP研究所 2014年 第1版
成績評価の方法及び基準 試験(60%)、平常点(20%)、授業参画度(20%)
オフィスアワー 火曜日3限

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